桐光・松井 5回10K「ピンチでは三振狙う」

[ 2013年6月2日 06:00 ]

 昨夏の甲子園で1試合22奪三振の大会記録を樹立した桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手(3年)が1日、福岡県北九州市民球場で行われた招待試合の東海大五(福岡)戦で先発し、5回3安打1失点で10三振を奪った。

 初回いきなり3三振を奪うと、ギアを緩めることなく毎回奪三振。「ピンチでは三振を狙っていく」と話していたように、失点した直後の4回2死三塁の場面では6番打者をきっちり三振に仕留めた。松井は6回から左翼に回り、チームは6―2で勝利した。

続きを表示

2013年6月2日のニュース