バーネット中継ぎへ配置転換 2日連続サヨナラ打許す

[ 2013年6月2日 06:00 ]

<西・ヤ>サヨナラ負けを喫し、引き揚げるヤクルト・バーネット

交流戦 ヤクルト2-3西武

(6月1日 西武D)
 ヤクルトの守護神・バーネットが2日連続でサヨナラ打を浴びた。2―2の延長10回に登板すると、2四球で1死一、二塁のピンチを招き、栗山に中越えの決勝打を許した。

 試合後に中継ぎへの配置転換が決まり「何も話すことはない」と厳しい表情だった。打線は9回にバレンティンが同点弾を放って粘りを見せたが毎回の13三振。8回2失点の新人・小川を援護できず、今季ワーストの借金11。小川監督は「あまりにも淡泊すぎた」とわずか5球で終わった10回の攻撃に注文をつけていた。

 ▼ヤクルト・小川(自己最長の8回を3安打2失点も6勝目ならず)本塁打はもっとコースを狙って投げればよかった。

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2013年6月2日のニュース