二刀流の大先輩 関根潤三氏助言「まずは一流の投手目指して」

[ 2013年6月2日 08:20 ]

<日・中>試合後、初勝利を挙げた大谷(左)は栗山監督と握手をかわす

交流戦 日本ハム7-3中日

(6月1日 札幌D)
 かつて二刀流で活躍した元ヤクルト監督の関根潤三氏(86)は「素晴らしい。まずは一流の投手を目指して、投手でいけるところまでいってほしい」と語った。

 自身は近鉄、巨人で投手として計65勝、打者では通算1137安打。入団8年目に本格的に打者転向した過去を振り返りつつ「久しぶりの逸材だし、今後疲れでフォームが崩れた時は間隔を十分に空けるなど、無理させないでほしい」と首脳陣に注文を出していた。

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