カープ初Vの主力、ホプキンス氏 始球式で豪快スイング

[ 2013年5月26日 06:00 ]

<広・楽>始球式で打席に入り、ファンに手を振る広島・ホプキンス氏

交流戦 広島1-2楽天

(5月25日 マツダ)
 勝負強い打撃で75年の広島のリーグ初優勝に貢献したゲイル・ホプキンス氏が始球式で打席に立った。

 77年の現役引退後、米国で整形外科医に転身。現在、広島で行われている「日本整形外科学会学術総会」で来日していた。現役時と同じ背番号6のユニホームで豪快に空振り。当時のチームメートだった山本浩二氏、楽天・星野監督らと旧交を温めたホプキンス氏は「星野さんにはたくさんヒットを打たれたと言われたが、私は全く逆に覚えています」と満面の笑みだった。

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