中田 リーグトップタイ12号は貴重な同点2ラン、4打席目で快音

[ 2013年5月23日 23:54 ]

8回日本ハム2死一塁、中田が右越えに同点2ランを放つ

交流戦 日本ハム3―3ヤクルト

(5月23日 札幌D)
 日本ハムは終盤で試合を振り出しに戻した。1―3の8回2死一塁で、主砲の中田がリーグトップのアブレイユに並ぶ同点の12号2ランを右越えに運んだ。

 前の3打席は無安打に終わっていた。外野から見る大谷の投球は「思い切り投げていた。試合をつくっていた」と映っていた。「早いうちに点を取ってあげたい」という思いは序盤ではかなわなかったが、黒星を消す価値ある一発となった。

 ▼鶴岡(大谷に)「1軍で十分に通用するなと思った。ストレートが速いのが一番の武器。次の登板ではチームに勝ちをつけてほしい」

 ▼武田久(延長11回から登板し、12回は2死満塁のピンチをしのぐ)「負ける展開からよく追い付いて粘った。前向きに考えればいい」

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2013年5月23日のニュース