巨人 8回に決定的4点、村田犠打に矢野適時打、代打中井3ラン

[ 2013年5月23日 22:56 ]

交流戦 巨人10―4楽天

(5月23日 Kスタ宮城)
 巨人は一回に6点を先制したが、その後は無得点が続いた。「最後に突き放すことができて良かった」と原監督が言うように、6―3の8回に大技、小技で決定的な4点を奪った。

 無死二塁で「もう1点取ればこっちのペース」と、1回に2点二塁打を放っていた村田が送りバント。これに相手のミスが絡んで一、三塁と好機を広げる。矢野が右へ適時打、代打中井が3ランで続いた。4年ぶりの本塁打となった中井は「自分でもびっくりしている」と喜んだ。

 ▼笠原(1回無失点で2勝目も)「阿部さんに考えて投げるようにと言われた。もっと(制球が)まとまらないと」

 ▼亀井(1回に2点中前打)「フォークをうまくバットに乗せられた。後ろにつなげられて良かった」

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2013年5月23日のニュース