「成功信じる」とヤンキースオーナー マンCとMLS参加へ

[ 2013年5月23日 08:43 ]

 米国にプロサッカーチーム、ニューヨークシティーFCを共同で設立する大リーグのヤンキースとイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが22日、ニューヨークで記者会見し、ヤンキースのスタインブレナー共同オーナーは「サッカーは若い世代を中心に米国で急成長している。チームの成功を信じている」と期待した。

 米プロリーグMLSの20番目のチームとして2015年から参加する。運営責任者には元米国代表主将でマンチェスターCでもプレーしたクラウディオ・レイナ氏が就任した。

 マンチェスターCのソリアーノ最高経営責任者は「米国でのサッカーの発展に情熱を注ぐ。最高のパートナーと協力していきたい」と話した。

 ヤンキースはかつてマンチェスター・ユナイテッドと提携するなど、サッカーを通じたビジネスに強い関心を持っていた。(共同)

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2013年5月23日のニュース