下位打線に打たれた…悔やむ岩隈「やっぱり本塁打が痛かった」

[ 2013年5月21日 09:20 ]

インディアンス戦の2回、2者連続で本塁打を許し、悔しそうな表情のマリナーズ・岩隈

ア・リーグ マリナーズ8―10インディアンス

(5月20日 クリーブランド)
 マリナーズの岩隈は20日、インディアンス戦に先発し、6回101球を投げて7安打5失点、3四球6三振で勝敗は付かなかった。

 岩隈は2点リードの2回2死一、二塁から8番レイバーンに3ラン、続くゴームズにソロと2者連続本塁打を被弾。ともに追い込んでから甘く入った速球を捉えられ、左翼席へ運ばれた。

 3回にも1点を失ったが、5、6回は立て直して3人ずつで終え、6回5失点で降板。チームは延長サヨナラ負けで4連敗となった。

 ▼岩隈の話 やっぱり本塁打が痛かったなと思う。追い込んでからだったので、ボール球をしっかり投げなければいけない場面だった。打たれた球は甘かった。次回、また頑張りたい。

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