大谷 札幌Dマウンドで投球練習 23日初登板へ着々

[ 2013年5月21日 06:00 ]

札幌ドームのマウンドで投球練習した日本ハム・大谷

 日本ハム・大谷が先発で1軍デビューする23日のヤクルト戦(札幌ドーム)に向け、予行練習を行った。

 練習時間よりも早くグラウンドに現れ、マウンドへ。鶴岡らを相手に立ち投げで12球、捕手を座らせて20球を投げた。経験のなかった札幌ドームのマウンドを確かめ「思ったより硬くて左足が突っ張る感じもあった。投げるごとに良くなると思う」と話した。スライダーなど変化球も試し、鶴岡からは「制球が良かった」と太鼓判。デビュー戦に向けた「試運転」として、今カードで検討された救援登板はせず、ブルペンでも56球を投げて本番に備えた。

続きを表示

2013年5月21日のニュース