大谷、初登板は投手専念 栗山監督が方針示唆

[ 2013年5月17日 18:45 ]

 日本ハムの栗山英樹監督は17日、投手として23日のヤクルト戦(札幌ドーム)で1軍デビューするドラフト1位新人の大谷翔平投手の起用に関し、通常通りDH制を活用して打席には立たせない方針を示唆した。

 栗山監督は先発登板する右腕について「最初に投げるときは、投手に集中させてやりたいという思いは一般的にある」と話した。試合はパ・リーグ本拠地で行われるため、DH制が採用される。

 投手と野手の「二刀流」に挑戦している大谷は野手としては開幕戦などに出場しているが、これまで投手としての1軍登板はなかった。

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2013年5月17日のニュース