大谷 23日ヤクルト戦で1軍先発デビュー!栗山監督が明言

[ 2013年5月16日 16:03 ]

イースタン・リーグの西武戦に登板した日本ハム・大谷
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 日本ハムのルーキー大谷が16日、イースタン・リーグの西武戦(鎌ケ谷)に先発。2本塁打を浴びるなど5回で7安打5失点(自責2)だったが、視察した栗山監督は23日のヤクルトとの交流戦(札幌ドーム)で投手として1軍デビューさせることを明言した。

 栗山監督は「球が強いのでそこに頼り切ってしまう」と課題を挙げながらも、プロ最長の5回で104球を投げたことを評価。「課題は上にあると感じた。1軍で投げさせます。1週間後を考えている」と話した。

 本拠地での先発となる大谷は「うれしかったし、そこを目指してやってきた。しっかりとした気持ちを持ってマウンドに立ちたい」と抱負を語った。

 大谷は打者としては1軍で15試合に出場し、打率3割8厘の成績を残している。

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