黒田、8回途中2失点5勝目「自分の中ではけっこう苦労した」

[ 2013年5月13日 07:29 ]

ロイヤルズ戦の5回、好守を見せたイチロー(左)とタッチするヤンキースの黒田

ア・リーグ ヤンキース4―2ロイヤルズ

(5月12日 カンザスシティー)
 米大リーグ、ヤンキースの黒田は12日(日本時間13日)、カンザスシティーでのロイヤルズ戦に先発し、7回2/3を投げて6安打2失点で5勝目(2敗)を挙げた。1三振1四球で防御率2・31。試合は4―2で勝ち、ヤンキースは5連勝。

 イチローは「5番・右翼」で4打数無安打だった。内容は投ゴロ、投ゴロ、空振り三振、左飛で、打率2割6分3厘。

 ▼黒田の話(5勝目)結果的には良かったが、自分の中ではけっこう苦労した。何とかしのぎながらという感じ。(降板時に球審と言い合いになったのは)審判がそれらしく頭にくるようなことを言ったので。その1球を投げるために、こっちはたくさん調整している。(共同)

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