青木「かっ飛ばしてやる!」予告120メートル弾

[ 2013年5月13日 06:00 ]

<レッズ・ブルワーズ>6回、ソロ本塁打を放ち迎えられるブルワーズ・青木(左)

ナ・リーグ ブルワーズ7―13レッズ

(5月11日 シンシナティ)
 1年前のVTRだ。ブルワーズの青木が、2年連続の「予告弾」を放った。6回に右翼席中段に飛び込む120メートルの特大4号ソロ。「打った瞬間いったと思った。昨年と同じくらい、いい感触だった」と振り返った。

 昨年6月25日の同じレッズ戦。敵地グレートアメリカン・ボールパークは右翼が325フィート(約99メートル)と狭く、予告してレートスから右越えに一発を放った。その投手との対戦。試合前に「かっ飛ばしてやる!」と意気込み、高めに浮いたチェンジアップを逃さず、完璧に仕留めた。ただ、チームは序盤から大敗。青木の好調ぶりとは対照的に、5月に入って1勝8敗と苦戦が続くが「諦めずに粘り強くやりたい」と前を向いた。

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2013年5月13日のニュース