和田「積極的にいった」2安打2打点に納得、守道監督も復調喜ぶ

[ 2013年5月11日 19:41 ]

<広・中>1回2死、一、三塁、中日・和田が中前に先制適時打を放つ

セ・リーグ 中日5―3広島

(5月11日 マツダ)
 中日の和田が先制打を含む2安打2打点と活躍し「積極的にいっていい結果につながった」と納得顔を見せた。

 1回2死一、三塁で初球の直球を中前に運び、チームに3試合連続の先制点をもたらした。8回には1死三塁から「バットに当てれば何とかなる」と変化球をうまく左翼線へ二塁打し、貴重な追加点を呼んだ。4月下旬からルナに4番の座を譲っているが、高木監督は「一時よりも上がってきている」とベテランの復調を喜んだ。

 ▼荒木(二回に適時打)「打ったのはチェンジアップ。良かったとしか言えません」

 ▼ブラッドリー(5回0/3を投げて2失点で2勝目)「調子が良かった。一回から飛ばしていった」

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2013年5月11日のニュース