明大切り札は“二刀流”コンビ 首位・法大追う

[ 2013年5月11日 06:00 ]

 東京六大学リーグで現在2位の明大が2人の「二刀流」で首位・法大を追う。

 11日からの東大戦を前に10日、東京都府中市の同大グラウンドで今秋ドラフト候補の岡大がフリー打撃に加え、40球を投げ込んだ。打率・250で打順を4番から5番に下げているが「バットを短く持ってコンパクトに」と打開策を模索。投手としては1試合1イニングの登板にとどまっているが「準備はしている。結果を出したい」と意気込んだ。20球を投げた今季3勝のエース左腕・山崎も打撃で11打数5安打2打点、打率・455。「投げない日は代打で出たい」と、こちらも「二刀流」を志願していた。

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2013年5月11日のニュース