ロッテ 8連勝!奪首 延長11回、暴投でサヨナラ勝ち

[ 2013年5月9日 22:31 ]

<ロ・西>8回2死、同点ソロアーチを放ったロッテ・井口

パ・リーグ ロッテ3―2西武

(5月9日 QVC)
 ロッテが延長11回サヨナラ勝ちで7年ぶりの8連勝。1死満塁から西武4番手の大石が暴投。あっけない幕切れながら、伊東監督就任後初めて、昨年7月30日以来の首位に立った。

 指揮官は「全員で粘り強く戦った結果。諦めない気持ちがあって、全員がなんとかしようとしている」と選手を称えた。

 8回2死から井口が左翼席に4号ソロを叩き込み同点に。先発の藤岡は5回2失点の力投を見せた。ロサ―服部―上野―松永―益田―伊藤とブルペン陣も無失点継投で大きな勝利を呼び込んだ。

 「まだまだシーズンは長い」と言う伊東監督だが、進撃を続けるチームに「成長を感じる」と確かな手応えを得ている。

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