桧山“代打の神様”超え99打点!阪神3連勝で2・5差だ

[ 2013年5月8日 22:00 ]

<巨・神>12回2死一塁、勝ち越し適時打の桧山は二塁上でガッツポーズ
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セ・リーグ 阪神3―2巨人

(5月8日 東京D)
 首位・巨人と2位阪神は8日、東京ドームで対戦し、阪神が延長12回、2死一塁で代打・桧山進次郎外野手(43)が右翼線二塁打を放ち勝ち越し。3連勝を飾り、巨人と2・5ゲーム差に詰め寄った。

 阪神の東京ドームでの3連戦3連勝は07年9月7~9日以来6年ぶり。また、桧山は今季初打点で、代打での打点を99とし、“代打の神様”八木裕現2軍打撃コーチを抜いて阪神歴代1位に躍り出た。

 阪神は8回、この日が24歳の誕生日だった伊藤の1号2ランで先制。好投を続ける先発の榎田を援護した。榎田は7回3安打無失点だった。

 だが、巨人は8回に村田が4月17日以来の5号ソロ。9回には2死三塁で坂本が右越え三塁打を放ち追いついたが、12回にマシソンが力尽き、今季2度目の同一カード3連戦3連敗を喫した。

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