ダル4勝目 6回11K無失点 得意のエ軍相手に今季3度目2ケタ奪三振

[ 2013年4月25日 14:30 ]

エンゼルス戦に先発したレンジャーズのダルビッシュ

ア・リーグ西地区 レンジャーズ11―3エンゼルス

(4月24日 アナハイム)
 レンジャーズのダルビッシュは24日、アナハイムでのエンゼルス戦に先発し、6回まで3安打11三振2四球無失点と好投、今季4勝目(1敗)を挙げた。

 初回は四球、2回は安打で先頭打者を許したダルビッシュだが、速球が常時150キロを超え、スライダーも良く、5、6回には5者連続三振を奪うなど6回まで11三振を記録。今季5試合目の登板で、3度目の2ケタ奪三振を記録し、ちょうど100球で交代した。

 レンジャーズは4回、無死一、三塁の好機をつくると、ダルビッシュの女房役、6番ピアジンスキーが右前適時打を放ち先制。さらに8番マーフィーにも右前適時打が飛び出し加点。なおも攻撃の手を緩めず、打者一巡の猛攻で計6点を奪うと、さらに5番クルーズの2試合連続となる左中間への3点本塁打で一挙9点が入った。

 6回にもバークマンの2点本塁打で、レンジャーズは今季最多タイの11点を奪い大勝した。

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