明大・山崎が今季初勝利 新フォームで147キロマーク

[ 2013年4月21日 06:00 ]

<明大・立大>7回を6被安打7奪三振の力投をみせる明大先発・山崎

東京六大学野球第2週第1日 明大5―3立大

(4月20日 神宮)
 開幕投手の大役を務めた明大の左腕・山崎が、今季初勝利をマークした。7回に失策絡みで2点を失ったが、要所で踏ん張った。

 毎回のように走者を背負う内容に「追い込んでから安打を打たれたりしたので、60点くらい」と辛口採点だったが、右手のグラブで壁をつくる新フォームで直球の最速は147キロを計測。「あとは低めに集めてコースに投げ分けられるようにしたい」と課題を挙げた。

 ▼明大・高山(3回に右翼線へ2点三塁打)最初の試合で1本出てよかった。今季は自分の打撃をしたい。

続きを表示

2013年4月21日のニュース