幻の!?100万円懸賞看板 160メートル弾なら…

[ 2013年4月2日 06:00 ]

マツダスタジアムの右中間コンコース後方に設置された「エディオン」の懸賞付きホームラン看板

 広島の本拠地マツダスタジアムに、本塁打を当てれば懸賞が出る広告看板がお目見えした。2日の地元開幕ヤクルト戦からの一発が対象となるが、あまりの遠距離にナインからは早くも「無理!」と白旗を揚げる声が噴出した。

 幅12・9メートル、高さ3・9メートルの看板は家電量販店「エディオン」が右中間3階コンコース後方に設置。当てると賞金100万円が贈られる。ただ球場を平面で切った場合、本塁から看板まで直線で153メートルもあり、直撃させるには160メートル以上の飛距離が必要になる。

 「打てたらメジャーに行ってます」と栗原が苦笑すれば、松山も「統一球が変わらない限り、無理」。エディオン広報は「全球団の方に数多く当てていただきたい」とコメントしたが、さて…。

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2013年4月2日のニュース