意地の二塁打も…雪辱誓う園部「夏に絶対戻ってきたい」

[ 2013年3月31日 14:28 ]

<聖光学院―敦賀気比>8回裏聖光学院2死二、三塁、園部が左中間に2点二塁打を放つ。投手三染、捕手山田

第85回選抜高校野球準々決勝 聖光学院3―9敦賀気比

(3月31日 甲子園)
 3回戦で決勝本塁打を放った聖光学院の園部は、2番手の三染から8回に2点適時二塁打を放って意地を見せた。ただ先発した岸本には無安打に抑えられ「粘り強くていい投手」と相手エースをたたえた。

 甲子園では昨春からずっと4番を任されていたが、斎藤監督は調子のいい選手の打順を上げ、この日は3番。「打順のこだわりはない。いつもと気持ちは変わらなかった」と話し、「上には上がいることを知った。夏に絶対戻ってきたい」と力を込めた。

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2013年3月31日のニュース