大阪桐蔭 3季連続Vへ大勝発進!21世紀枠・遠軽一時同点も…

[ 2013年3月28日 11:01 ]

<大阪桐蔭―遠軽>1回表大阪桐蔭1死、峯本がセンター後方に抜けるランニング本塁打を放つ。投手大城、捕手山下

第85回選抜高校野球2回戦 大阪桐蔭11―1遠軽

(3月28日 甲子園)
 第85回選抜高校野球大会第7日は28日、甲子園球場で行われ、第1試合は史上初の3季連続優勝を狙う大阪桐蔭が11―1で21世紀枠の遠軽(北海道)を下し、3回戦に駒を進めた。

 破壊力抜群の大阪桐蔭打線が10安打で11点を挙げて大勝した。1回、2番・峯本が直球を中前へ運ぶと、相手中堅手が打球を後逸。峯本は一気に生還、ランニング本塁打で先制点を挙げた。その裏に同点とされたが、2回2死二塁から森晋の中前適時打で勝ち越すと、3回にも加点。6回には水谷の適時三塁打、峯本、森友の連続適時打などで4点を加え、8回にも打者9人の攻撃で4点を奪い試合を決めた。

 先発の左腕・網本はスライダーがさえ、毎回の9三振を奪って7回4安打1失点と好投。遠軽は柳橋の適時打で一度は同点に追いついたが、その後は相手投手の術中にはまった。

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