【WBC決勝】ドミニカ共和国 8戦全勝で世界一 プエルトリコ拙攻でV逸

[ 2013年3月20日 12:38 ]

WBC決勝でプエルトリコを下して初優勝を果たし、トロフィーを手に喜ぶカノ(中央)らドミニカ共和国ナイン

WBC決勝 ドミニカ共和国3―0プエルトリコ

(3月19日 サンフランシスコ)
 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は19日、サンフランシスコで決勝を行い、初の決勝進出となったドミニカ共和国と準決勝で日本を倒したプエルトリコが激突。初回に2点を先制したドミニカ共和国が、中盤にも加点し、3―0で快勝し、8戦全勝で世界一を勝ち取った。

 ドミニカ共和国は初回にエンカーナシオンの2点二塁打で先行し、五回はアイバーの適時二塁打で加点。5投手のリレーでプエルトリコ打線を散発3安打に抑えた。

 1次ラウンドから3度目の対戦となったプエルトリコだが、2試合続けて零封負け。投手交代を早めるなど、打てる手は打ったが、6度も先頭打者を出しながら、安打が出ず、ホームが遠かった。

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