稲葉2三振で途中交代「監督を胴上げしたかった」

[ 2013年3月19日 06:00 ]

<日本・プエルトリコ>9回、ベンチから試合を見つめる(左から)相川、内川、稲葉

WBC準決勝 日本1―3プエルトリコ

(3月17日 サンフランシスコ)
 稲葉(日本ハム)は「8番・一塁」で先発したが、5回1死一、二塁で空振り三振。2三振と見せ場なく途中交代した。

 法大の先輩にあたる山本監督が、守備走塁コーチを務めた08年北京五輪でも4位だっただけに「監督を胴上げしたかった」と悔しがった。チーム最年長の40歳は「次(の侍ジャパン入り)はもうないけど、(若手にとっては)いい教訓になったと思う」と話した。

続きを表示

2013年3月19日のニュース