いわき海星 雨で“聖地”練習お預け、19日に振り替え

[ 2013年3月19日 06:00 ]

鈴木悠太は若林亨監督(左)が見つめる中、投球練習する

 第85回選抜高校野球大会(22日開幕)の甲子園練習2日目が18日に行われ、沖縄尚学など8校はグラウンドで汗を流したが、途中から強くなった雨のため、午後1時半以降に練習を予定していたいわき海星(福島)など5校は室内練習場で調整した。甲子園練習は19日で終了する予定だったが、1日延長。5校は19日と20日に特例でグラウンドでの振り替え練習が割り当てられた。

 雨天のため、室内練習場に変更となり、いわき海星は打撃練習などを行った。憧れのグラウンドでの練習は19日にお預けとなったが、若林亨監督は「甲子園に入れただけでも良かった。緊張していたが、汗をかいたら落ち着いたようで安心した。(振り替え練習は)高野連の配慮に感謝したい」と話した。ブルペンで投げ込みを行ったエース左腕・鈴木は「ドキドキ、ワクワクした」と目を輝かせた。

続きを表示

2013年3月19日のニュース