山形中央 甲子園は室内で…「本番を想定したかったのに」

[ 2013年3月18日 17:31 ]

室内で調整する山形中央ナイン

選抜高校野球甲子園練習

 あいにくの雨で室内練習場での調整を行った山形中央は、ウオーミングアップとキャッチボールだけで持ち時間の30分を使った。試合当日を意識した動きで、庄司監督は「本番を想定したシミュレーションをしたかった」と説明した。

 東北絆枠での選出が決まってから、選手全員で選ばれた意味を考えたという。松沢主将は「答えは出ていないけど、勝利をつかむことで東北の皆さんと感動を共有できると思う」と闘志をかき立てた。

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2013年3月18日のニュース