終戦…山本監督「私は幸せ 選手は本当によくやってくれた」

[ 2013年3月18日 14:11 ]

プエルトリコ戦の6回、2死三塁の好機に阿部が空振り三振に倒れ、厳しい表情の日本ナイン

WBC決勝トーナメント準決勝 日本1-3プエルトリコ

(3月17日 サンフランシスコ)
 侍ジャパン終戦――。第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指した日本代表は17日(日本時間18日)、サンフランシスコでの準決勝でプエルトリコに1―3で敗れ、敗退が決まった。プエルトリコは初の決勝進出を果たした。

 試合を終えた山本監督は「選手は本当によくやってくれた。大きな国際大会での経験がこれからの野球人生にもプラスになるんじゃないかと思う」。キャプテンを務めた阿部慎之助(33=巨人)については「阿部慎之助はチームをよくまとめてくれた。ベテラン陣が彼をサポートして、若い選手たちはそれについていった。第2Rからのチームはまとまりができた。本当に素晴らしい選手たちとともにできて、私は幸せでした」と賛辞を送った。

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2013年3月18日のニュース