どうして?痛恨の走塁ミス 内川突進、井端止まったまま…好機しぼむ

[ 2013年3月18日 14:03 ]

プエルトリコ戦の8回1死一、二塁、打者阿部の時、飛び出した一走内川がタッチアウトになる。捕手Y・モリーナ

WBC決勝トーナメント 日本1―3プエルトリコ

(3月17日 サンフランシスコ)
 サインミスなのか…。日本は痛恨の走塁ミスで終盤の絶好機を逃した。

 井端の右前適時打で追い上げムードに、3番内川も右前打で続いた。その直後、打者阿部の時に内川がスタートを切った。が、二塁走者の井端は三塁をうかがうもスタートは切らず、突進してきた内川が一、二塁間に挟まれて追いかけてきた捕手にタッチされた。

 反撃ムードは一気にしぼみ、阿部の二ゴロで得点は1点止まり。流れをつかめなかった日本代表の象徴的なシーンだった。

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