プエルトリコ1位決定戦でドミニカに3安打零敗

[ 2013年3月18日 06:00 ]

WBC2次ラウンド2組1位決定戦 プエルトリコ0-2ドミニカ共和国

(3月16日 マイアミ)
 プエルトリコは1位決定戦でドミニカ共和国の継投の前に散発3安打。投げてはヤクルトのロマンが先発したが、5回1失点で負け投手となった。

 打線は7試合でわずか1本塁打だが、エドウィン・ロドリゲス監督は長打に頼らず、犠打や果敢な走塁を仕掛ける細かな野球を展開して初の準決勝進出にこぎつけた。既に日本についての情報を得ているという指揮官は「攻撃でも守備でも簡単にはミスをしない。われわれは、ほぼ完璧な試合をしなければならない」と警戒心を強めた。

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2013年3月18日のニュース