阪神の育成・島本に洗礼「悔しい」1死も取れずに降板

[ 2013年3月12日 18:54 ]

7回に登板し、1死も取れずに降板する阪神・島本(左)

オープン戦 阪神6―4ヤクルト

(3月12日 甲子園)
 阪神の育成選手の左腕島本が洗礼を受けた。7回に登板し、先頭に四球、続く川崎に2ラン。さらに四球を与えて降板し「ストライクを狙い過ぎてストライクゾーンが小さく見えた。悔しい」とうなだれた。

 京都・福知山成美高出身の20歳。筒井が肩痛で出遅れ、救援左腕が手薄な中で抜てきした和田監督は「1軍レベルにどういう投球をするか見たかったけど…」と述べた。

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2013年3月12日のニュース