松坂 けいれんで降板 先発枠当落線上 より厳しく

[ 2013年3月12日 10:54 ]

投球練習中にマウンドで右足の痛みに耐えられなくなりマウンド上でストレッチする松坂

オープン戦 インディアンス0―0エンゼルス

(3月12日)
 インディアンスの松坂は11日、アリゾナ州グッドイヤーでのエンゼルスとのオープン戦に3番手で6回に登板し、1回を1安打無失点だった。

 7回も投げる予定だったが、右ふくらはぎけいれんで1イニングのみで降板。試合後、フランコナ監督は「つったようだ。様子を見なければいけない」と話した。

 イ軍の先発枠はあと1つ。5番手として当落線上にいる厳しい状態の中でのアクシデントは、後がない右腕にとって、その影響は小さくない。

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2013年3月12日のニュース