松田 名誉挽回の活躍「9番というのは塁に出るというのが仕事」

[ 2013年2月28日 23:31 ]

WBC強化試合 侍ジャパン6-1巨人

(2月28日 ヤフオクD)
 9番打者の松田(ソフトバンク)は得点の起点となる活躍だった。3回は1死から四球で出塁し二盗を決めると、内川の右前打で生還、5回は内野安打からエンドランで三進。内野ゴロで勝ち越しのホームを踏んだ。つなぎ役を果たし「9番というのは塁に出るというのが仕事」と胸を張った。

 26日の阪神戦では三盗を試みるも失敗し、攻撃の勢いをしぼませた。名誉挽回の走塁をみせ「一番いけないのは走塁ミスで、企図しなくなること」と持ち味の積極性を生かして満足げだった。

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2013年2月28日のニュース