けん制24球!キューバ投手陣にうんざり「タイミング取りづらい」

[ 2013年2月28日 06:00 ]

<神・キューバ>ベンチで指示を出すキューバ代表・メサ監督(左)

WBC強化試合 キューバ3―2阪神

(2月27日 京セラドーム)
 キューバ投手陣は先発のO・デスパイネが制球を乱してわずか2/3回で降板したが、その後は無失点リレー。

 8回2死走者なしから投入した左腕のヌニェスが四球を与えると、すぐさま右のガルシアにスイッチするなど、本番さながらの継投で逃げ切った。走者を出した場面では執ようにけん制球を投げ、その数は24球。新井良は「執ようなけん制球やセットポジションで制止せずに投げてきて、タイミングは取りづらい」と話した。

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2013年2月28日のニュース