中国代表 オリックスに敗れる 制球難で自滅

[ 2013年2月27日 15:18 ]

WBC強化試合 オリックス8-1中国代表

(2月27日 京セラD)
 3月2日の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド初戦で侍ジャパンと激突する中国代表がオリックスと強化試合を行い、1―8で敗れた。

 中国は3回に併殺の間に1点を入れ同点に追いつくも、5回から投手陣が制球に苦しみ、3イニング連続で計7失点した。

 打線は4安打で終わるも、「3番・二塁」で出場したリ・レイが、3打数2安打の活躍をみせた。

 オリックスは投打がかみ合った。「7番・遊撃」で出場した縞田が3打数3安打の“猛打賞”をマーク。11安打を放った打線の中でも目立った。

 投手陣は、先発の八木が3回3安打1失点、4三振とまずまずの内容。鴨志田、吉野、平井、馬原と得点を与えず、開幕に向けて順調な仕上がりをみせた。

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2013年2月27日のニュース