日本戦大丈夫?ブラジルエース1死も奪えず5失点KO

[ 2013年2月26日 10:41 ]

ジャイアンツ戦の3回に登板したが、1死も奪えず5失点で降板を告げられ、悔しそうにマウンドを降りるWBCブラジル代表のリエンゾ(ホワイトソックス)

オープン戦 ホワイトソックス9―9ジャイアンツ

(2月25日 スコッツデール)
 WBCブラジル代表で、来月2日の日本代表との開幕戦に先発予定のエース右腕、リエンゾ(ホワイトソックス)がジャイアンツ戦の3回に登板し、1死も奪えずに降板した。打者5人と対戦して3安打2四球で5失点と散々な内容に「緊張した。ストライクを取りにいったが、完全にバランスを崩してしまった」と苦笑いするしかなかった。

 昨季は1Aスタートながら3Aまで昇格し、今年は期待の若手としてメジャーキャンプに参加。間もなく日本に移動して本番に備える24歳は「できれば今日よりもいい投球をして、チームに貢献したい」と抱負を口にした。(共同)

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2013年2月26日のニュース