勝ち投手の能見&3連続三振でSの牧田「収穫あり」

[ 2013年2月23日 23:14 ]

<日本・オーストラリア>6回から登板した能見
Photo By スポニチ

侍ジャパン壮行試合 日本代表3―2オーストラリア代表

(2月23日 京セラD)
 勝ち投手になった能見と、セーブを挙げた牧田が持ち味を発揮し、2人とも「収穫があった」と口をそろえた。

 6回から登板した能見は制球が良く3回2安打無失点。7回には1死二、三塁の窮地を連続三振で切り抜けるなど、6三振を奪う力投だった。先発候補の左腕は「ピンチをどう抑えるか、持ち球がどこまで通用するか確認できた」と納得顔だった。

 牧田は9回を3者連続三振で締めた。アンダースローの抑え候補は「どこでも投げられる準備をしていく」とフル回転を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2013年2月23日のニュース