ロッテ 5人で一塁争い!最大の条件は「打てること」

[ 2013年2月8日 07:14 ]

一塁手のレギュラー獲得へしのぎを削る(左から)ホワイトセル、福浦、青松、大松

 ロッテの福浦、サブロー、ホワイトセル、大松、青松の5人が一塁定位置をめぐって激しいバトルを展開している。

 伊東監督は「第3クールからの実戦練習で(20日からの)沖縄本島に連れて行く選手を決める。ベテランでも2軍でやってくれという選手も出てくる」とサバイバルを宣言した。

 指揮官が一塁手に求める最大の条件は「打てること」。2000安打まで残り193本の福浦は打撃練習で鋭い当たりを連発。「DHより守備をしている方がリズムをつかめる。2000本も近いので一塁手として1試合でも多く出場したい」。4番候補の大松は、伊東監督からアドバイスを受けながらコンパクトなスイングを習得中。「沖縄本島に行けないなら、レギュラー獲りなんて言えない。今はイメージと体が一致している」と、生き残りに自信をのぞかせた。

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2013年2月8日のニュース