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ジョーンズ 左手一本130メートル弾!メジャー434発本領

仰天の130メートル弾を叩き込んだ楽天・ジョーンズ
仰天の130メートル弾を叩き込んだ楽天・ジョーンズ
Photo By スポニチ

 明らかに凡打の形だった。外角球に体が開き気味となってしまった楽天のジョーンズは、最後は左手一本でスイング。ところが、はじかれた打球は中堅左のフェンスを越えた。推定130メートル弾。キャンプ2日目にしてメジャー通算434本塁打の本領を発揮した。

 「調子や体の状態はまだまだ。でも初日、2日目でやれることはできている。キャンプは“あす”ではなく“開幕”に向け調整する場だからね」

 キャンプ初日は強烈な向かい風もあって柵越えはなかったが、天候に恵まれた2日は38スイングで7本。センター方向を中心に安打性の当たりも連発した。ランニングメニューを一部免除されるなどマイペース調整を許されているが、守備練習では本職の外野ではなく一塁に入り「首脳陣から一塁を守れと言われれば守る」と自己犠牲の精神も語った。

 キャンプインを控えて仙台から沖縄・久米島入りした1月31日。佐野周平通訳に好きな言葉を5つ伝え、帽子のツバの裏に日本語で書いてもらった。その言葉は「勝利」、「尊敬」、「全力」、「家族への愛」、「神の力と共に」。昨年12月に入団が決まった直後には米国でニコル夫人への暴行容疑で逮捕されるなど、野球以外の話題で世間を騒がせたが、グラウンド整備や球拾いも手伝うなど早くもチームに溶け込んでいる。

 オランダ代表として3月2日から台湾で始まるWBC1次ラウンドに臨むだけに早めに仕上げる必要があり、9日に行われる最初の紅白戦にいきなりDHで先発出場する予定。「仙台の皆さんに初優勝を届けることが自分の使命だと思う」。球界史上最高の実績を誇る大砲の言葉は、夢物語には聞こえない。

 ◆アンドリュー・ジョーンズ 1977年4月23日、オランダ領キュラソー島生まれの35歳。93年にブレーブスと契約し、96年にメジャー初昇格。08年以降はドジャース、レンジャーズ、ホワイトソックス、ヤンキースに所属。昨季はヤ軍で94試合に出場し打率・197、14本塁打、34打点。1メートル85、102キロ。右投げ右打ち。

 【凄いぞジョーンズ】

 ☆最年少弾 メジャー1年目、ブレーブス時代の96年にヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で2本塁打。19歳5カ月での本塁打はミッキー・マントル(20歳11カ月)を抜く同シリーズ最年少弾に。

 ☆20代300発 05年9月14日フィリーズ戦での50号アーチが通算300号本塁打。当時28歳144日で、大リーグ史上4番目の若さ。この年51本塁打、128打点で2冠王に輝く。

 ☆守備も 98〜07年に10年連続ゴールドグラブ賞を受賞。外野手ではイチロー(ヤンキース)ら過去5人しか達成していない快挙で、10年を上回るのは12年のウィリー・メイズとロベルト・クレメンテだけ。

 ☆黄金期に貢献 ブレーブスは91年から米プロスポーツ史上最長の地区14連覇(ストライキで中断の94年を除く)。この間では10シーズン、ブ軍に在籍して攻守で貢献。

[ 2013年2月3日 06:00 ]

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