WBC球数制限 1次R65、2次R80、準決以降95

[ 2013年1月31日 06:00 ]

 WBCの主催者は30日、投手の球数制限などの特別ルールを発表した。

 1投手の投球数は、09年の前回大会よりもラウンドごとに定められた球数が5球ずつ減り、1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、準決勝と決勝は95球に制限される。また前回大会同様に50球以上投げた場合は中4日を空けなければならないなどの登板間隔も設けられ、延長13回以降はタイブレーク制が実施される。タイブレークは12回終了時の打順を引き継ぎ、先頭打者の直前の2人が一、二塁走者となる。

 日本が出場するヤフオクドームでの1次ラウンドA組と東京ドームでの2次ラウンド1組では予告先発が採用される。

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2013年1月31日のニュース