2位の高木監督「やっぱり勝たなきゃ何もない」

[ 2013年1月1日 06:00 ]

 契約最終年となる中日・高木監督は打倒・巨人に全精力を注ぐ。就任1年目は75勝53敗16分け。優勝した11年を上回る勝率・586だったが、巨人に10・5ゲーム差をつけられて2位に終わった。

 「オフのニュースを見ても巨人、巨人。やっぱり勝たなきゃ何もない。日がたつほど悔しくなってくるよ」。11月の秋季キャンプは春季と同じ沖縄で実施。自ら打撃投手を務め、ノックバットも振って堂上兄弟、高橋周ら若手を鍛え上げた。71歳の老将は「悔しさは選手も一緒だろうし、優勝。これしかない」と意気込んだ。

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2013年1月1日のニュース