元中日の門倉が引退 来季からは韓国サムスンでコーチ

[ 2012年12月31日 06:00 ]

 中日、巨人などで活躍した門倉健投手(39=伊達聖ケ丘病院)が現役引退することが30日、分かった。

 門倉は聖望学園、東北福祉大から95年ドラフト2位で中日に入団。角度ある球を武器に近鉄、横浜、巨人でも活躍した。09年から3年間は韓国球界でプレー。NPBは通算13年間で302試合76勝82敗、韓国では74試合27勝17敗だった。今季はクラブチームの伊達聖ケ丘病院(北海道)に所属して、今夏都市対抗にJR北海道の補強選手として出場。11月には12球団合同トライアウトを受験していた。来季からは韓国サムスンで投手コーチを務める予定で、年明けにも正式発表される。

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2012年12月31日のニュース