高橋尚成がカブスとマイナー契約「絶対に這い上がってみせる」

カブスとマイナー契約が決まった高橋尚成

　パイレーツからＦＡとなっていた高橋尚成投手（３７）が、カブスとマイナー契約で合意した。高橋自身が公式ブログで発表。「厳しい契約になったけど今年の成績だと当たり前の契約だと思って契約しました。カブスが1番熱心になってくれました。２０１０年のメッツの時と一緒で絶対に這い上がってみせると言う気持ちです」と決意を語っている。

　高橋は今季、エンゼルスとパイレーツで計５１試合に登板し、０勝３敗、防御率５・５４だった。来季のメジャーの春季キャンプに招待選手として参加する予定となっている。今季、カブスには阪神からＦＡで移籍した藤川、ヤクルトから自由契約となっていた林昌勇投手もマイナー契約を結んでいる。