王さん 松井にねぎらい「悔いのない野球人生だったと思う」

[ 2012年12月28日 10:52 ]

 レイズからFAとなっていた松井秀喜外野手(38)が27日(日本時間28日)、ニューヨーク市内で会見し、現役引退を表明。「チャンスをもらいながら結果が振るわなかった」と決断の理由を明かした。

 日米通算507本塁打を記録した平成最強のスラッガーが、ついにユニホームを脱ぐ。868本塁打の世界記録を打ち立てたソフトバンク・王貞治球団会長(72)は「お疲れさまでした」とねぎらい、「自分の選んだ道を歩んできただけに、悔いのない野球人生だったと思う」と巨人の後輩の心中を思いやった。

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2012年12月28日のニュース