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栗山監督、大谷にホレ直した スイング落合氏にダブる

大谷を多くのカメラマンが撮影

日本ハム・大谷 入団会見
 二度ぼれだ。日本ハム・栗山監督はほれ込んでいた逸材に、あらためてほれ直した。

 「12月25日は一生忘れないんでしょうね。自分にとって最高の、これ以上ないクリスマスプレゼントになった」

 指揮官を感慨に浸らせたのは札幌ドームに場所を移してからだった。入団セレモニーとして、大谷がユニホーム姿でマウンドに立つと、ワイシャツ姿の栗山監督は打席に立った。

 「いい投手の立ち姿。江川(卓)さんや桑田(真澄)のように、雰囲気があるでしょう。スラッとしているけど大きく見える」。まずは左打席に入って大谷の「プロ第1球」を空振り。1メートル93の長身右腕は指揮官にとってさらに大きく見え、大投手から放たれる独特のオーラを感じ取った。

 続いて攻守交代。指揮官はマウンドに向かうと、左打席に構えた大谷に向かって「どこに投げても絶対に打たれるんだもん。だから消える魔球を投げました」。振りかぶりながら投げる前に右手に握っていたボールを離し、球はマウンド付近にコロコロ。それを見て大谷が笑顔でスイングした。現役時代、中堅の守備位置から何人もの打者を見てきた。投手の投げる球種で打球方向を予測していたが、落合博満氏や篠塚和典氏には通用しなかったという。「引っ張るのか分からないから出足も遅くなる。どちらに打つか分からないのは凄くいい打者の証明だよね。そういうのが翔平にもあった」。冗談めかした一瞬のスイングでも「奥深さ」を見抜いた。

 頭に描くのは「エース兼4番」。育成法に関しては慎重論に終始してきたが、無限の可能性を秘めた18歳を目の当たりにすると「やっぱり大谷翔平は2人いた。すぐ(1軍で)使いたくなるに決まっている。打撃なんて特にすぐ使えるよ。見たら使いたくなるから見ない」。最後まで興奮は抑えきれなかった。

[ 2012年12月26日 06:00 ]

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