元中日・チェンがWBC辞退へ 右膝の回復優先 

[ 2012年12月17日 06:00 ]

 元中日でWBC台湾代表候補のオリオールズのチェンが右膝痛のため、出場を辞退する意向を示した。中国時報(電子版)など台湾紙が16日、伝えた。

 9月に右膝を痛めたチェンは米国から帰国した15日に「手術はせずにリハビリを続けているが、球団から休息に努めるよう要望があった」と話し、謝長亨(シェ・チャンホン)監督に不参加の意思を伝えた。台湾は王建民(ワン・チェンミン)、郭泓志(グォ・フンジ)の大リーガー2投手が参加意思を示している。

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2012年12月17日のニュース