西武 メジャー42発大砲&前広島・サファテと合意

[ 2012年12月8日 06:00 ]

 西武が来季の新外国人として、今季レンジャーズ傘下3Aラウンドロックでプレーしたライアン・スピルボーグス外野手(33)との契約に合意したことが7日分かった。鈴木葉留彦球団本部長が明かした。身体検査の後に契約する。

 スピルボーグスは右打ちの強打者で、10年にロッキーズで10本塁打を放つなど大リーグ通算42本塁打。鈴木本部長は「(FAで大リーグ移籍を目指す)中島が抜けるだろうと思って獲った選手」と説明し、右膝手術で開幕絶望の中村の代役としても期待される。また、同本部長は今季限りで広島を退団したデニス・サファテ投手(31)とも契約合意したと明かした。

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2012年12月8日のニュース