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育成実績あるから納得 大谷 交渉重ね「日本ハム経由のメジャー挑戦」へ

日本ハム・栗山監督(右)は(左から)父・徹さん、大谷、母・加代子さんにあいさつ
交渉を終え帰路に就く日本ハム・栗山監督(右)は(左から)父・徹さん、大谷、母・加代子さんにあいさつ
Photo By スポニチ

 大谷はドラフト直前にメジャー挑戦を表明した。花巻東の佐々木洋監督、両親を交えて話し合い、国内を薦める両親の説得を押し切った。

 ドラフト1位クラスの高校生が日本球界を経由せずにメジャーに挑戦するという「パイオニアになる」ためだった。

 ドラフトで強行指名した日本ハムは11月10日の交渉で25ページにも及ぶ資料を持参。若いうちから海を渡ることのリスクなどを示した。他球団では考えも及ばない、10代韓国選手の米国挑戦の実例まで挙げた内容には説得力もあった。

 12球団でトップクラスの育成システムの確立、高卒7年目のダルビッシュをポスティング・システムでメジャーに送り出した実績。両親の思いも理解した上で、交渉を重ねる度に「日本ハム経由のメジャー挑戦」の選択肢が、現実的になった。おそらく日本ハム以外の球団に指名されていれば、メジャー挑戦の気持ちは揺るがなかったはずだ。

 メジャー挑戦を表明しながら翻意するとなれば、佐々木監督や学校関係者に、迷惑が掛かることは明らかだった。だから、佐々木監督に悩みを打ち明けることもできなかった。

 大谷にとってメジャーでトップクラスの選手になる、という夢は今後も変わらない。ただ、そのための土台を、日本ハムが提供してくれると信じられるほど、計6度の交渉で心が動いたのだろう。

[ 2012年12月4日 09:38 ]

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