阪神ドラ2、光星の北條 甲子園「やっぱり広い」

[ 2012年12月2日 21:04 ]

甲子園球場の施設などを見学に訪れた、大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手(左から3人目)ら阪神の新入団選手

阪神新入団選手 甲子園球場の施設など見学

 ドラフト2位で阪神入りする北條(青森・光星学院高)にとって、甲子園は今夏4本塁打を放った思い出の地だ。アルプス席からグラウンドを見渡し「やっぱり広い。4本打ったのはまぐれかな」と照れ笑い。プロ入り後に向け「木のバットになるし、体を鍛えないと飛ばない」と表情を引き締めた。

 ことしの春夏ともに甲子園大会の決勝で対戦し、しのぎを削った藤浪とはチームメートになる。今もどんな練習をしているか連絡を取り合っているそうで「阪神で将来、藤浪と一緒に頑張っていこうという気持ちになった」と笑顔で話した。

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2012年12月2日のニュース