フィリーズ捕手 禁止薬物使用で開幕25試合出場停止

[ 2012年11月29日 06:00 ]

 大リーグ機構は27日、フィリーズのカルロス・ルイス捕手(33)に来季開幕から25試合の出場停止処分を科したと発表した。禁止薬物の興奮剤アンフェタミンに陽性反応を示したためで「自分の行動を凄く後悔している。チームメートやファンにも謝りたい」と声明を出した。

 ルイスは今季114試合出場で、打率・325、16本塁打、68打点。11月のWBC予選ではパナマ代表としてプレーした。出場停止処分は公式戦が対象で、オープン戦は参加できる。

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2012年11月29日のニュース