WBC米国は豪華スタッフ 投手コーチにマダックス氏

[ 2012年11月27日 09:35 ]

 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する米国代表のコーチ陣が26日発表された。

 投手コーチには4度のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたマダックス氏が就任。

 6人のコーチはいずれもメジャー出身で、パドレスとフィリーズで監督を務めたボーワ氏がベンチコーチ、エンゼルス元監督のラッチマン氏がブルペン兼投手コーチ、メッツ元監督のランドルフ氏が三塁コーチに就任。

 現役時代に2度のナ・リーグMVPを受賞したマーフィー氏が一塁コーチ、マリナーズなど4球団で指導したペリー氏が打撃コーチを務める。

 米国は過去2大会で決勝進出を逃しており、今回はヤンキースを4度のワールドシリーズ制覇に導いたトーリ監督が指揮して初優勝を目指す。

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2012年11月27日のニュース